【軽量B型ベビーカー】ビングルのメリット・デメリット|BB4を体験レビュー

今回のお悩み相談
- B型ベビーカーを買うか迷っている…
- ビングルの特徴は?
- ビングルの使い勝手はどう?

我が家は息子が7ヶ月のときに、A型からB型に買い換えました。
A型ベビーカーで何か一つでも不満がある方は、検討する余地ありです!
小さい子どもとのお出かけに欠かせないベビーカー。
最初はA型を使っていても、子どもの成長とともに「ちょっと使いづらいな」と感じることはありませんか?
ベビーカーは、ご家庭の住環境やよく使う場所、使用頻度によって必要な機能が大きく変わります。
我が家もA型を使っていましたが、階段の上り下りがつらくなり、B型を検討するようになりました。
そんな我が家が選んだのが、ピジョンのビングルBB4です。
このベビーカーの大きな特徴は、次の3つ。
- 本体約3.9kgの軽さ
- 135°まで倒せるリクライニング
- シングルタイヤで小回りがきく走行性
「軽さ × 子どもの快適さ × 走行性」
このバランスが、我が家にはぴったりでした。
この記事では、ビングルを「子ども・パパ/ママ・生活・コスパ」の4つの視点からわかりやすくまとめています。
作業療法士・保育士として、子どもの発達支援や保育に関わる仕事をしています。
実体験をもとに、専門家視点とママ目線の両方からレビューしています。
ビングルを徹底レビュー


ビングルは「軽さ×子どもの快適さ×走行性」が魅力のB型ベビーカーです。
実際に使って感じたポイントを、4つの視点から整理しました。
| 視点 | 評価ポイント |
| 子ども | 姿勢は工夫すれば安定して座れる 座面が高めで、砂埃から守られる メッシュシートで通気性がよく、季節ごと対策がしやすい |
| パパ/ママ | 本体3.9kgで持ち運びがラク 片手ワンタッチで折りたためる シングルタイヤで運転がスムーズ |
| 生活 | コンパクトで狭い場所でも扱いやすい 大容量のカゴで買い物に便利 軽量なので階段移動もしやすい 移動がスムーズで気軽に外出しやすい |
| コスパ | 約7ヶ月〜48ヶ月まで使用可能 丈夫な設計で長く使える |

まずは全体像をまとめました。
実際に使って感じた良い点・気になる点はこのあと詳しく解説します。
B型ベビーカーを検討するきっかけ
我が家がB型ベビーカーの購入を考えるようになったきっかけは、次の3点です。
A型ベビーカーでの移動が限界に
- 4階の階段住まい(エレベーターなし)
- ベビーカーを持ったまま階段を上り下りするのが大変
- ベビーカーで外出するには夫のサポートが必要だった
- 一人の外出は抱っこ紐のみで、長時間は負担が大きかった
A型ベビーカーが日常では扱いづらい
- 本体が重く、大きい
- 狭い道では小回りがききにくい
- 人が多い場所では邪魔になってしまうことがある
- バスや飛行機に乗るときに運ぶのが大変
子どもが外の景色を見たがるように
- 前を向いて外の景色を見たがるようになった
- 周囲の音や人の動きに強く興味を示すようになった
- 対面よりも前向きの姿勢を好む場面が増えた
こうした状況が重なり、もっと軽くて扱いやすいベビーカーがほしいと考えるようになり、B型ベビーカーを検討しました。

B型ベビーカーを検討するタイミングは、ご家庭の住環境や移動手段が大きなポイントになると思います。
ビングルに決めるまで
B型ベビーカーの比較ポイント
B型ベビーカーは一見どれも似ていますが、機種ごとに強みとしているポイントが異なります。
主な違いは次の点にあります。
| 比較ポイント | 違い |
| 軽さ | 約3kg台〜6kg台まで幅がある |
| コンパクトさ | 折りたたみサイズや自立の安定性が異なる |
| 走行性 (運転しやすさ) | シングルタイヤは小回りがきき、安定して押しやすい ダブルタイヤは溝にはまりにくく安全性の面で安心と言われる |
| 子どもの 乗り心地 | クッション性・通気性・リクライニング角度に差がある |
| 価格 | 数千円台〜3万円台まで幅がある |
我が家の優先順位
B型ベビーカーを選ぶにあたり、我が家の優先順位は次の通りでした。
1位|軽さ
4階の階段住まいだったので、ここは絶対に妥協できませんでした。
一人で子どもを抱っこしながら、もう片方の手でベビーカーを持てること。
そのため、3キロ台であることを目安に探しました。
2位|子どもの乗り心地
息子は7ヶ月になりたてで、まだ腰がしっかり座りきっていない時期。
特にリクライニング角度を重視し、子どもが安定して座れるかどうかを確認しました。
3位|走行性( 運転のしやすさ)
狭い道や人混みでもスムーズに動かせること。
小回りのきくシングルタイヤの中から選ぶことにしました。
4位|価格
もちろん価格も大切でした。
ただし「安さ」よりも、生活に合っているかどうか、子どもの安全や発達面をより重視しました。
5位|コンパクトさ
折りたたみサイズも確認しましたが、コンパクトさを重視すると本体が重くなる傾向がありました。
我が家では軽さほどの優先度ではありませんでした。
こうして優先順位を整理していくと、
- 3キロ台の軽さ
- 子どもが安定して座れる設計
- 小回りのきくシングルタイヤ
この条件をバランスよく満たしていたのが、ビングルでした。

では、実際に使ってみてどうだったのか?
次に詳しくレビューしていきます。
ビングルを実際に使った感想
実際に使ってみて感じたことを、4つの視点でまとめます。
子ども視点|姿勢と快適さはどう?
姿勢は月齢が小さくても安心


B型ベビーカーはリクライニングの範囲が狭いため、特に月齢の小さな子どもには調整が難しい印象があります。
ビングルの良い点は、リクライニング角度を105度・135度の2段階で調整できること。
特に135度まで倒せる点は、B型の中では比較的深めです。
そのおかげでまだ腰が完全に座りきっていなかった息子も、生後7ヶ月から無理なく使うことができました。
また、移動中に寝てしまったときも首が前に落ちず、安定して眠れています。
座ったときの姿勢は、以下の点を工夫すると良い姿勢を保ちやすかったです。
- しっかり深く座らせる
- 5点ベルトを体に合わせて調整する
- 別売りのクッションを使用する
- 別売りの足置きで拡張する

実際に試乗した際には、7ヶ月時点では姿勢が安定しなかったB型もあったので注意が必要です。
日除けと座面の高さで快適

サンシェードは標準で付いていますが、正直短いです。
我が家では最初から別売りのサンシェードを追加しました。
付属品を併用すれば、しっかり日差しを防ぐことができ、安心して使えています。
座面は53cmのハイシート設計。
B型ベビーカーの中では比較的高めです。
そのため、
- 地面の照り返しの熱
- 砂埃や排気ガス
の影響を受けにくいと思います。
最近の夏は特に暑く、アスファルトの熱も強いため、地面から距離があることは安心です。
季節に合わせて調節しやすい


ビングルは季節に合わせたカスタマイズがしやすく、一年を通して使いやすいです。

1歳の息子はベビーカー拒否はほとんどなく、いつもうれしそうに乗ってくれます。
快適さが影響しているのかもしれませんね。
パパ/ママ視点|扱いやすさと走行性は?
本体3.9kgでとにかく軽い

この軽さは、実際に使うと本当に助かります。
- 子どもを抱っこしたままでも持てる
- 子ども抱っこ+ベビーカーで階段の上り下りができる
- バスや電車に乗るときも扱いやすい
以前は一人で外に出るのが大変でしたが、軽さのおかげでどんな場面でも扱いやすくなりました。

今は引っ越して階段のない環境になりましたが、それでも軽さの価値は変わりません。
外出先では階段を使う場面もあるので、軽量モデルを選んで正解だったと思っています。
片手ワンタッチ開閉で乗せ下ろしもラク
子どもを抱っこしたまま、ベビーカーを開閉する場面は意外と多いです。
- 閉じるときは、ボタンを押したまま傾けるだけ
- 開くときは、ボタンを押したまま足で軽く広げます
最初は少しコツがいりますが、慣れると一人での載せ下ろしもスムーズにできるようになります。
シングルタイヤ走行はスムーズ

運転のしやすさは、A型ベビーカーに比べるとかなり快適です。
ビングルは、
- シングルタイヤで小回りがきく
- 本体がコンパクト
そのため、特に曲がるときがとてもスムーズで、狭い道や人混みでも扱いやすいと感じています。
ただ、段差は気になることがあります。
小さな段差は問題ありませんが、本体が軽い分、勢いよく進むと引っかかることもあるため注意が必要です。

最近雪が降ったのですが、雪道は走行が難しかったです。
雪が多い地域では、冬場は別の移動手段を考える必要があると思います。
生活視点|外出はどう変わった?
外出の負担が減った
ビングルにしてから、外出が格段に楽になりました。
体力的にも、精神的にも負担が減ったと感じています。
以前は家から出ることが大変で、移動中も重くて押しづらさを感じていました。
ビングルは軽くて扱いやすいのが特徴。
- 近所の公園や支援センターへの散歩
- 普段の買い物
- 電車やバスでのお出かけ
どれも気負わず、一人でも楽に行けるようになりました。
ビングルは本体がコンパクトなのも魅力。
- 店内での移動
- 人混み
- バスや電車の中
さまざまな場所で周囲に気を遣いすぎずに済みます。
「邪魔にならないかな?」と不安になることが減りました。

以前は一人での外出に負担や不安を感じていましたが、今では気楽に出かけられるようになりました。
カゴが大きくて便利

本体はコンパクトですが、カゴはしっかり容量があります。
- スーパーの買い物袋
- おむつや着替え
- 抱っこ紐
子どもとの外出は荷物が多くなりがちですが、日常使いには十分なサイズです。
さらにベビーカーバッグなどを追加すれば、収納力はさらにアップします。
自分は手ぶらで移動できることも多く、とても快適です。
コスパ(価格)視点|価格に見合う価値はある?
B型ベビーカーの中では、ビングルはやや高価格帯です。
さらに、付属品を追加で購入すると、費用はもう少しかさみます。
それでも私は、お値段以上の価値を感じています。
我が家が特に価値を感じているポイントは、次の3つです。
4歳頃まで長く使える
対象は7ヶ月〜48ヶ月(体重17kg以下)。
徒歩や自転車中心の生活をしている私にとって、ベビーカーはなくてはならない存在です。息子はもうすぐ2歳ですが、7ヶ月の頃から今まで本当にたくさん使ってきました。
これからあと何年使うかは分かりませんが、しっかり一人で歩けるようになるまでは、安心して使えると思っています。
軽量なのに丈夫で安心
3.9kgと軽量ですが、フレームはしっかりしています。
砂利道やちょっとした山道で使ったり、重めの買い物袋をいくつも載せたりと、かなり活躍してもらっていますが、今のところ壊れる気配はありません。
日常使いには十分な強度だと感じています。
月齢が小さくても快適に座れる設計

3歳頃から使う前提であれば、もっと軽くて機能の少ない、安価なB型ベビーカーもあります。
しかし我が家は、まだ姿勢が安定していない7ヶ月から使用しました。
リクライニング角度が深めで、月齢が小さくても安定して座れる点は大きな価値です。
これは他のB型と比べたときの、ビングルの強みだと思っています。
ビングルBB4にはいくつか気になるポイントもあります。
デメリットを詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。

まとめ|ビングルの結論
メリット/デメリット
こんな方におすすめ
ビングルをさらに便利に使いたい方は、付属品の追加がおすすめです。
おすすめの付属品をこちらの記事で詳しく紹介しています。

ビングルで快適なお出かけを
ビングルは、月齢が小さい時期から使いやすく、軽さと運転のしやすさを兼ね備えたB型ベビーカーです。
A型にもB型にも、それぞれの良さがあります。
そして、B型の中でもモデルごとに強みはさまざまです。
その中で、私がビングルBB4を選んでよかったと感じる理由は3つありました。
- 外出の体力的・精神的な負担が減ったこと
- 一人でも気軽に出かけられるようになったこと
- 子どもの姿勢や快適さを保ちながら、軽さも手に入れられたこと
軽さを重視したいけれど、子どもの快適さも妥協したくない。
そんな方にとっては、十分に価値のある一台だと思います。
この記事が、B型ベビーカー選びの参考になればうれしいです。

